ポークパイはハンド・レーズド・パイのひとつであります。こういうパイはラードと湯のペーストリで作って冷やしていただくのです。特にピクニックと夏の昼ご飯で食べます。
スーパーや肉屋で美味しいポークパイを買えるので家に作ることがかなり珍しいですが手作りの方は作りやすく、美味しいから作ってみてください。
パイ型について
イギリスではハンドレーズトパイの特別なパイ型もあります。ちょうつがいで開けるのでパイが取り出しやすいです。日本でのもっと手に入りやすく、クリップで側面と底がはずれるケーキ型も使えます。そのかわりに、長方形のパウンド型も使えます。先細の理由でパイがかなり取り出しやすくなります。

パウンド型

アスピックについて
うちの子供はアスピックが好きではないから、私はこのブログの写真のパイにアスピックを加えなかったのです。昔から、アスピックは役割がパイの中身を保存して、かつパイをもっと強くするのですが家で食べたらなくてもいいで、お好みようにしてください。
ポークパイの材料
このレシピは14cm直径「1lの容積」のパイ型を似合うのです。
ペーストリの材料
- 水 100ml
- ラード 100g
- 小麦粉 250g
- 塩 少量
- 溶き卵
中身の材料
- 豚肉 (肩) 500g
- バラ肉 120g
- ベーコン 120g
- セージ 大さじ 「刻んだ」
- タイム 大さじ 「刻んだ」
- カイエンペッパー 小さじ1/2
- メース 小さじ1/2
- コショウ 小さじ1/2
- 塩 小さじ
アスピック材料
- チキンストック 150ml
- ゼラチン
ポークパイの作り方
ペーストリ
- 鍋に水とラードを入れ、中火にラードを溶ける。
- ボールに小麦粉と塩を入れ、1を加えて、生地になるまで混ぜ合わせる。「暖かいから、最初にへらを使う。」
- 生地がまとまったらラップにくるみ、30分室温で寝かせる。
中身
- 豚肉の肩をさいの目に切る。
- バラ肉とベーコンを切り、ハーブ、スパイス、コショウ、塩と一緒フードプロセッサーに入れて、みじん切りにする。
- 1と2をボールに入れ、粘りが出るまで手で混ぜ合わせる。
パイ
- オーブンを180℃に余熱する。
- パイ型の内側にラードを塗る。
- 生地はパイ型に貼るため、4分の3を取って麺棒で伸ばす。
- パイ型に伸ばした生地を貼る。「生地が柔らかいから、3と4で私は麺棒のかわりに手だけを使う。」
- パイの中身をしっかりと詰める。
- 残りの生地で蓋をし、フョークで合わせ目を綴じる。
- 蓋の中央に穴を開ける。穴に蒸気が出るため、ものを入る。「イギリスではこのための器を買えるがなければアルミホイルで似ているものを作られる。」
- 蓋に溶き卵を塗る。
- オーブンに入れ、30分ほど焼く。
- オーブンの温度を150℃に下げ、一時間焼く。
- オーブンから出し、型に入れたまま冷やす。
アスピック
- ストックを温めて、ゼラチンを入れて溶ける。
- 蓋の穴でパイにアスピックを注ぎ込む。「適量がパイによって違う。」
- 冷蔵庫に入れて冷やしたら出来上がり。
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