イブズ・プディング

きっと禁断の木のリンゴを食べた旧約聖書のアダムのイブという妻がリンゴを含んだEve’s Puddingに名前を与えたことです。このデザートはとても作りやすいです。これはイギリス人にとって、懐かしいcomfort・food(つまり米語でソウルフード)です。

イブズプディングの材料

  • フィリングの材料

    • リンゴ 4個
      レモレ 一個
      バター 20g
      砂糖 2大さじ

    トッピングの材料

      バター 75g
      砂糖 100g
      卵 2個
      小麦粉 100g
      ふくらし粉 小さじ

    できれば、料理用のリンゴを使います。(例えばブラムリー。)生食用リンゴを使ったら、フィリングは砂糖なしで済まします。

    イブズプディングの作り方

    フィリング

      オーブンを180Cに余熱する。
    1. リンゴは皮をむき、芯を取り除き、乱切りにする。
    2. リンゴを鍋に入れ、砂糖、バター、レモレのすりおろした皮と汁を加える。
    3. 五分で中火に炒める。
    4. 耐熱容器に入れる。
  • トッピング

    1. バターに砂糖を加え、クリーム状になるまで混ぜ合わせる。
    2. 卵を加えて、混ぜ合わせる。
    3. 小麦粉とふくらし粉を加えて、よく混ぜ合わせる。
    4. トッピングをフィリングの上全体に広げる。
    5. 30分後プディングをチェックして、こんがりと焼けたらオーブンを150Cに下ろす。
    6. 約45分焼き上げる。竹串を生地に刺してみて何も付いてこなければ出来上がり。
  • 好みでカスタードや生クリームをかけて召し上がれ。
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    イギリスのウナギの燻製

    イギリスのウナギ料理の伝統がだんだんなくなってると思いますが、まだあるスーパーで伝統的な「jellied・eels」を買えます。それに、東ロンドンには19世紀に人気なウナギ、パイとマッシュポテトのレストランがわずかしか残っていなかったのです。

    私は「smoked・eel」、つまりウナギの燻製の方が好きです。燻製の味がウナギの脂っこさによく合うと思います。もう燻製したウナギを使ったのでこれはレシピと言えるか分かりませんが美味しいです。

    材料

    • ウナギの燻製
    • パン
    • バターかサワークリームと西洋ワサビ

    作り方

    1. パンをスライスする。
    2. サワークリームは使ったら、西洋ワサビと混ぜる。
    3. バターかサワークリームを塗る。
    4. スライスしたウナギをかける。

    ウェールズの海藻の朝ごはん

    このレシピはウェールズの名物の海藻で作ったラーヴァーブレッドという食べ物を紹介します。(フル・ウェルシュ・ブレックファーストのため、卵とかソーセージとかキノコも添えます。)

    材料

    2人のため

    • ラーヴァーブレッド 100g
    • オートミール 20-30g
    • パン 2-4枚
    • バター 適量
    • 焼いたザルガイ 100g
    • ベーコン 2-4枚
    • 塩 適量

    作り方

    1. ボールにラーヴァーブレッドを入れ、ネバネバした生地を作るためオートミールをだんだん加えて混ぜる。
    2. ゴルフボールの大きさの団子にする。
    3. パンでトーストを作ってバターを塗る。
    4. フライパンかグリルでベーコンをカリカリに焼く。
    5. トーストとベーコンを焼きながら、フライパンでバターを溶かしてラーヴァーブレッドを入れ、ヘラで平らにしてパティーに作る。
    6. 中火に3-4分炒めて、裏返してまた3-4分炒める。
    7. ラーヴァーブレッドのパティーを取ってフライパンで弱火にザルガイを温める。
    8. 召し上がり!

    ジャンケット

    ジャンケットは甘味をつけたフレッシュ・チーズの一つだと言えると思います。ジャンケットを作るためフレッシュチーズやカッテージチーズや凝乳と乳清「curds and whey」を作るために必要なレンネットを単に温かい牛乳に加えて牛乳を絹ごし豆腐の濃度に凝固します。

    簡単でも今回イギリスでは必要なレンネットがかなり手に入りにくいですが私はWaitroseというスーパーで買えました。日本ならインターネットで買えるでしょうか。

    ジャンケットの材料

    4人のため

    • 牛乳 500cc
    • 砂糖 40g
    • レンネット 小さじ
    • ラム酒 2小さじ
    • ナツメグ 一個

    ジャンケットの作り方

    1. 牛乳と砂糖を鍋に入れ、混ぜながら中火に37°Cになるまで温める。
    2. レンネットとラム酒を加え、火から下ろして混ぜる。
    3. 凝固する前に、もうすぐジャンケットを器に注ぐ。
    4. 室温で約1時間寝かせる。
    5. ナツメグを上におろすかかける。
    6. 約45分で冷蔵庫に休ませて召し上がり。

    リトル・ミス・マフェット

    今回あまり食べられていない「ジャンケット」を聞くとイギリスの19世紀の食卓を思い出します。私はこのレシピを作る前にはジャンケットを食べたことがなかったですが本と童謡の影響で作ったら懐かしくなりました。

    イギリスの皆んなが下のリトル・ミス・マフェットと言う童謡を知っていると思います。(私の翻訳が下手だから原語も書いてあります。)

    マフェットちゃんは腰掛けに座って

    カーヅ・アンド・ウェーを食べていたら

    クモがやってきて

    マフェットちゃんのとなりに座った

    そしてマフェットちゃんを脅かし追い出した

    Little Miss Muffet sat on a tuffet

    Eating her curds and whey

    Along came a spider

    Who sat down beside her

    And frightened Miss Muffet away

    よく知ってもミス・マフェットが食べている「カーヅ・アンド・ウェー」の意味の分かる人が少ないでしょう。それは昔の意味ではジャンケットと一緒でした。つまりマフェットちゃんがジャンケットを食べていました。

    ベイクウェルプディング

    ベイクウェルプディングはイギリスの地方のデザートの一つです。ダービーシャーのベイクウェルという町に由来します。(ベイクウエルに行くと、たくさんのプディングの店を見えます。このレシピの本物のベイクウェルプディングはイギリスのスーパーで買えてアイシングのトッピングをのせたベイクウェルタルトと違います。)

    アーモンド風味のカスタードと甘酸っぱいジャムのオーブンで焼いたプディングです。

    ベイクウェルプディングの材料

    8人のため

      パフペーストリー 250g (私は冷凍生地を使った)
      バター 250g
      溶き卵 一個
      黄身 7個
    • 砂糖 250g
    • アーモンドパウダー 2大さじ
    • キイチゴジャム 3大さじ

    ベイクウェルプディングの作り方

    1. ペーストリー生地をめん棒で約3-4mmの厚さに伸ばす。
    2. 生地は20-25cmの直径のタルト型に付けて、まだ型から約一センチではみ出るまで切り取る。(焼いたら縮むので)
    3. フォークで生地を刺して、冷凍庫で冷やしておく。
    1. オーブンを180°Cに余熱する。
    1. ボールにバターと砂糖をよく混ぜ合わせる。
    1. 卵、黄身、アーモンドパウダーを加え、混ぜ合わせる。
    2. 型の生地の底にジャムを均一に広げ、ボールの生地を流して表面をならす。
    3. オーブンで約40分で焼く。
    4. 20分後に焼き色が付いたら、オーブンを160度くらいまで下げて焼く。
    5. オーブンから取って室温になるまで休める。(オーブンから取ったら、フィリングがまだ固まっていないから揺れるの。)

    クリームを添えて召し上がり。

    スティルトン・チーズ・スープ

    スティルトン (Stilton) は、イギリスの地方の名物のチーズの一つです。ホワイトスティルトンのタイプもありますが普通にに「スティルトン」といえばブルー・スティルトンを指します。

    スティルトンはパンかクラッカーと食べることが多いです。それにこのレシピのように野菜を用いたスープとかにスティルトンで味を付けることも人気です。

    ブルーチーズの特徴的な味が強すぎる人はこのスープを食べてみたら、スティルトンを味わうと思います。

    スティルトンチーズスープの材料

    • 玉ねぎ 一個1/2
    • ブロッコリー 一個
    • スティルトンチーズ 100g
    • チキンストック 500cc
    • 生クリーム 80cc
    • バター 50g
    • 塩 適量

    スティルトンチーズスープの作り方

    1. 玉ねぎをスライスして鍋にバターで弱火に炒める。(5-10分)
    2. ブロッコリーをみじん切りにする。
    3. スティルトンチーズをおろす。
    4. チキンストックを玉ねぎに加え、沸騰させる。
    5. ブロッコリーを加え、中火にブロッコリーが柔らかくなるまで煮込む。(約10-15分)
    6. スティルトンチーズと生クリームを加え、また沸騰させる。
    7. 火を消して少し冷やしたらミキサーでよく混ぜ合わせる。
    8. 必要なら薄いクリームの濃度にするまで少し湯を加える。
    9. 塩で味をととのえる
    10. 必要ならまた温めて、出来上がり!

    温かいパンと一緒召し上がります。

    フィッシュ&チップス

    フィッシュ&チップスはイギリスを代表する料理なのにこのレシピを作る前には家で作ったことがなかったのです。イギリス人にとって、フィッシュ&チップスは持ち帰り用の料理なのです。

    実際にはフィッシュ&チップスは成分がミツあります。バッターをつけて揚げた白身の魚とポテトフライは当たり前ですがマッシーピーズというエンド豆料理も普通です。

    チップスの材料

    • ジャガイモ 適量
    • 油 約2l (魚とジャガイモのため)
    • 塩 2小さじ

    かりかりした表面、ふわふわした中身のチップスのためには適当なジャガイモの種類を使った方がいいです。イギリスなら、マリス・パイパー「Maris Piper」の方がいいです。(キング・エドワード「King Edward」やデジレ「desiree」でも可。)日本のジャガイモの種類は詳しくないですがきっと男爵の方がいいです。

    フィッシュの材料

      白身の魚 4切れ (約600-800g)
      卵白 2個
      ビール 250cc
      小麦粉 300g
      ベーキングパウダー 2小さじ
      塩 2小さじ

    魚はタラやオヒョウが普通です。

    マッシーピーズの材料

    • エンド豆 300g (冷凍でもいい)
    • バター 10g
    • 塩 適量
    • ミントの葉 1大さじ、細かく刻んだ

    チップスの作り方

    1. ジャガイモを1cm角のスティック状に切る。
    2. 鍋に湯に塩を加えて、沸騰させる 。
    3. ジャガイモを加え、約10分でとろとろ煮る。(煮崩れるところをめざすが煮崩れしないように注意する。)
    4. ジャガイモから水気を切る
    5. ジャガイモを網かペーパータオルに敷いて冷蔵庫でせめて30分ほど冷やす
    6. 冷やしたジャガイモを130℃の油で約8ー10分で揚げる。(泡が立たなければ焼き上がり)
    7. 網に取ってまたペーパータオルに油を切る。
    8. 油の温度を度170-180℃に上げ、再度チップスをきつね色になるまで揚げる。(約2-3分)
    9. 網に取って油を切る。
    10. できれば、フィッシュを揚げながらチップスを暖かいオーブンに置く。

    フィッシュの作り方

    1. 魚の皮を取る。
    2. 塩して十分置いて、水気分をペーパータオルて拭う。
    3. ボールに小麦粉とベーキングパウダーを混ぜる。
    4. 別なボールに卵白とビールを泡立て器でふわふわなるまで撹拌する。
    5. 4を3に加え混ぜ合わせる。
    6. 揚げ油を180℃に温める。
    7. 魚をころもにくぐらせて油に入れてきつね色になるまで揚げる。(約3-5分)
    8. 網にのせて油を切る。

    マッシーピーズの作り方

      エンド豆を約3分で茹でる。
      エンド豆をこしてミキサーでバターとミントと一緒混ぜ合わせる。(必要なら少し水も加える)

    食べ方

    魚とチップスはお好みほど塩とモルトビネガーをかけるのがイギリスの決まりですがカットしたレモンと、ケチャップ、タルタルソースなども添えて食べます。

    フィッシュ&チップスの起源

    フィッシュ&チップスの歴史については議論の余地がありますがある考え方では

    ころもに揚げた魚の料理が最初に16世紀にイギリスにポルトガルのユダヤ人で伝えました。そのイギリスに入国した避難民が働けない土曜日のため金曜日にポルトガル風の魚の揚げ物を作ったそうです。ついにが広がってイギリスを代表する料理になりました。

    それで日本の天ぷらとイギリスのフィシュ&チップスは両方ともがポルトガル人のおかげで始まったと言えると思います。