最近、私はコロナウイルスのせいで失業者になりました。それにイギリスのラクダウンのため、ほとんど家に泊まっているのです。その間にイギリスの19世紀のチャールズディケンズという著者の小説を読みながら、昔のイギリスの飲み物に興味をもってきました。
ピクウィック・クラブという小説には不思議なミルクパンチが飲まれています。少し研究をしてこの19世紀のレシピを見つけました。作り方は少し面倒ですが結果は美味しいです。
ミルクパンチの材料
- パイナップル 一個半分
- レモン 二個
- 砂糖 55g
- 紅茶 一杯
- クローブ 四つ
- オールスパイスかコリアンダーの実 十個
- シナモン 一本
- ラム 250cc
- ブランデー 250cc
- 沸騰させた湯 250cc
- 牛乳 550cc
ミルクパンチの作り方
- パイナップルは皮と芯を捨てて、ハンドミキサーでピューレ状にする。
- スパイスは潰す。
- レモンは皮を下ろし、汁を絞り出す。
- 牛乳とレモン汁以外、材料はボールに入れ、よく混ぜてから6時間寝かせる。
- 牛乳は沸騰する前のところに温める。
- 温かい牛乳とレモン汁をボールに入れ、混ぜる。牛乳は凝結する。
- ボールの内容をざるでこす。
- また液体を綿モスリンでこす。
- 煮沸消毒した瓶に入れる。
- オンザロックで飲む。