イギリスのホテルに泊まったら確かに朝ご飯にベイクドビーンズを食べれます。午後のスナックでトーストの上にもよく食べられています。
ベイクドビーンズはイギリスの代表的な国民食でイギリス人がほとんど缶詰めの方を食べます。
それでも最近手作りのベイクドビーンズを供するパブが増えてきました。これはミシュランの星の二つを持っているハンド・アンド・フラワーズというパブの少し変更したレシピです。
ベイクドビーンズの材料
- 白インゲン豆 200g (干したのか缶詰)
- ニンニク 1片
- 玉ねぎ 一個半分
- 缶詰トマト 200g
- トマトケチャップ 大さじ2
- 黒砂糖 適量
- 赤ワイン酢 適量
- 塩
- 植物油
ベイクドビーンズの作り方
豆の用意
- 豆は水に浸して塩大さじ二つ加えて一晩置く。
- 水を捨てて、鍋にたっぷりの水で豆を中火で茹でる。
- 沸騰した湯を捨てて、またたっぷりの水をいれて豆が柔らかくなるまで茹でる。(一時間頃)
あるいは缶詰の白インゲン豆を使ったら用意の必要ではありません。
ソースを作る
- タマネギとニンニクをみじん切る。必要ならトマトも切る。
- 鍋に油を入れてタマネギとニンニクを加えて弱火で薄く色がつくまで炒める。
- 缶詰のトマトとトマトケチャップと250mlの水を入れて沸騰をしてから弱火で一時間で煮え立つ。
- ソースをミクサーでピューレ状にしてまた鍋に入る。
- 豆を加えてソースが濃くて豆が柔らかくまで弱火で煮え立つ。(豆によってかかる時間が違う。私が干した豆を使って三時間くらいかかった。必要なら、煮え立ちながら水をだんだん加える。)
- ソースを毒味していいバランスを作るため、砂糖や赤ワイン酢や塩で味を整える。
ベイクドビーンズの食べ方
ベイクドビーンズが甘いので特に塩っぽい食べ物と一緒美味しいです。ベーコンとかソセージ。舌触りが違うからトーストと一緒の方も美味しいです。
安いから学生たちがよく食べます。学生時代毎週せめて二回ヘークドポテートとベイクドビーンズとチーズを食べることでした。
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