ビタミンCとAいっぱいあるローズヒップというバラの実は昔のイギリスには健康のため大事でした。柑橘類の果物のない昔のイギリスにはビタミンCが特に不足していました。ところでローズヒップの中の種は人間に苦手だから、直接食べることができません。
このレシピは政府が第二世界大戦で出したのに基づいています。その時、柑橘類の果物の輸入ができなったからイギリスがビタミンのためこういう昔のレシピに戻りました。政府が田舎の野生のバラの実を摘むボランティアに1lbのローズヒップのために3dを払いました。(十進法化の前には1lb=450g、£1=240d。)
元々のレシピはローズヒップは500gを指摘しましたがシロップの味が強くないので分量アップしてもいいと思います。シロップは四カ月日持ちします。
ローズヒップシロップの材料
- ローズヒップ 500-750g
- 砂糖 500g
- 水 1.25l
ローズヒップシロップの作り方
- ローズヒップは茎を抜いてよく洗う。
- 鍋に入れ水を加えて沸騰させる。
- 15分でトロトロ煮える。
- 15分で粗熱を取る。
- 鍋の内容を料理の布でこす。
- 必要なら、またこす。
- 鍋に入れ、砂糖を加えて、砂糖が溶けるまで煮る。
- 暖かいうちに沸騰したビンに流し込んで、蓋をする。
ローズヒップシロップの使い方
アイスクリームかパンケーキにかけたり、冬に湯に入れて飲んだりします。私は下の写真のようにラムと料理用リンゴのジュースを加えて、カクテルを作るとです。ローズヒップシロップの味が強くないので小味の料理に似合うのです。