全粒粉パンのアイスクリーム

これは英語でブラウン・ブレッド・アイスクリームと言います。イギリスの意味でブラウンブレッドというのは甘いパンではなく、全粒粉パンなのです。オーブンでこんがり焼けた全粒粉パン粉と砂糖がアイスクリームに美味しさを伝えることです。

このレシピのためアイスクリームメーカーの必要がないのです。

全粒粉パンのアイスクリームの材料

  • 全粒粉パン 100g
  • 砂糖 (できれば、赤砂糖) 100g
  • 卵 二個
  • ラム酒 小さじ (なしでも大丈夫)
  • 生クリーム 300cc (泡立てため)
  • 粉砂糖 75g

全粒粉パンのアイスクリームの作り方

  1. パンをパン粉にする。(私はパンをスライスしてからミキサーでボロボロにした。)
  2. パン粉を砂糖と混ぜてバットに広げる。
  3. グリルかオーブンで約5-8分こんがり焼く。(グリルなら焦げないように注意する。)
  4. 冷やしたら、そぼろ状にする。(必要なら、またミキサーで)
  5. 卵は卵黄と卵白に分ける。
  6. 卵白はツノがピンとたつまで泡だて器で泡立てる。
  7. ボールに卵黄とラム酒を混ぜる。
  8. 7を6に加え、柔らかくに混ぜる。
  9. ボールにクリームと粉砂糖を泡立て器でやわらかい角がたつまで泡立つ。
  10. 4と8を9に加えて、柔らかくに混ぜる。
  11. 冷凍室で約4時間で冷凍する。

ピカリリー

ピカリリーはイギリスの野菜の辛子漬けです。特にハムやポーク・パイに揃えて食べるのです。漬ける野菜は色々ですが特にカリフラワーとサヤインゲンを使います。

イギリスを代表する漬け物でもアジアに由来をもつそうです。イギリスの帝国時代にはピカリリーは「インドのピクルス」とも言われて、ぜいたくなレシピがマンゴーを用いたのです。

ピカリリーの材料

  • カリフラワー 一個半分
  • インゲン 80g
  • タマネギかシャロット 2-3個 (サイズによって)
  • キュウリ 一本
  • 塩 2大さじ

漬けるソースの材料

  • 酢 200cc
  • チリパウダー 小さじ1/4
  • 砂糖 120g
  • マスタードパウダー 大さじ
  • ターメリックパウダー 大さじ
  • コーンスターチ 小さじ2

イギリスのマスタードパウダーがなかったら、普通なマスタードでもいい。酢は私はホワイトワイン酢とモルトヴィニガーを混ぜた。

ピカリリーの作り方

  1. キュウリの芯を取り除く。
  1. インゲンとキュウリを一センチに切る。
  2. ネギをみじん切りにする。
  3. カリフラワーを約一センチのひと塊りに切る。
  4. 野菜をボールに入れ、塩をかけてよく混ぜる。24時間に置いておく。
  5. 野菜をザルにあけ、水で洗って、水気を切る。
  6. 鍋に酢とチリパウダーを入れて沸騰させる。
  7. 火から下ろして室温に冷やす。
  8. ボールに砂糖、マスタードパウダー、ターメリック、コーンスターチを混ぜて、8の冷やした酢を少しずつ加えながら、よく混ぜてペーストにする。
  1. 鍋に9のペーストを入れ、混ぜながら、とろとろ煮えて少しとろみをつける。(約5分)
  2. 火から下ろして野菜加えて全体を混ぜる。
  3. 煮沸消毒した熱いビンに詰めて蓋をし、冷やしてから冷蔵庫に入れる。
  4. 4週間後から食べ頃になる。

ウェルシュ・レアビット

この料理はチーズトーストなのに、英語でrarebitかrabbitと言います。実際にはウサギの肉は入っていません。

名前が不思議ですが多分昔、イングランドに比べて貧しかったウェールズでは肉の代わりにこれを食べました。それでイングランド人が皮肉ったWelsh・rabbitという名前を作ったのかもしれません。

ウェルシュレアビットの材料

2人分

  • 固いチーズ 225g
  • バター 大さじ
  • ウスターソース 2小さじ
  • マスタード 小さじ
  • 小麦粉 2小さじ
  • ビール 2-3大さじ
  • パン 4枚

チーズは私はチエッダーとダブルグロスターを使った。

ウェルシュレアビットの作り方

  1. チーズ、バター、ウスターソース、マスタード、小麦粉を鍋に混ぜる。
  1. ビールの大さじ2を入れて弱火に混ぜながらチーズを溶けてソースにする。(必要ならもっとビールを加える。)
  2. パンをトーストにする。
  3. チーズソースをトーストにかけてグリルでこんがり焦げ目がつくまで焼く。

レイヴァーブレッド/ ラーヴァーブレッド

レイヴァーブレッドそれともラーヴァーブレッド(laver・bread)は、ウェールズの海藻で作った名物の食べ物です。「laver」と日本のノリを作る海藻は同じ種類だそうです。イギリスの英語の発音はラーヴァーです。ブレッドといっても、パンに関係ないのです。「bread」は古語の意味で食べ物に関してパンよりもっと広い意味を持っていました。それで、「laverbread」はラーヴァーという海藻で作られた食べ物と言う意味です。

このブログポーストでラーヴァーブレッドを紹介して下のリンクのポーストでレシピを紹介します。

味と使い方

ラーヴァーブレッドの味はノリにとても似ていますが舌触りは全然違います。生のラーヴァーブレッドは私はツルツルした舌触りのため、ちっと苦手ですが下のレシピのようにラーヴァーブレッドを使うと美味しいと思います。ラーヴァーブレッドの特有の味が料理に旨味を伝えるのでパスタとかシチューに美味しい役割をさせると思います。これからいろいろのレシピをしてみたいです!

ウェールズではトーストの上にベーコンとザルガイを添えて朝食に、またはオートミールと団子にして揚げて供します。

作り方

ラーヴァーブレッドの製作者が作るためラーヴァーの海藻をピュレ状にするまで長く茹でるのです。

ラーヴァーブレッドはどこで買いますか?

私はイギリス人でもこのブログを書く前にラーヴァーブレッドを食べたことがなかったです。イギリスはウェールズのほかにラーヴァーブレッドが手に入りにくいです。(つまりイングランドとスコットランドで。)それで私はインターネットで冷凍品を買いました。

ラーヴァーブレッドは元々のウェールズ語では「bara・lafwr」それとも「bara・lawr」と言います。ウェールズ語の発音は詳しくないし片仮名で伝えにくいですがバラ・ラーフールに似ていると思います。(イギリスには英語以外、他の国語もあることが日本ではどんなに知られているでしょうか。)

ラーヴァーブレッドのレシピ

ラーヴァーブレッドと蟹味噌のスフレ

このスフレはウェールズの名物の海藻で作ったラーヴァーブレッドという食べ物と蟹味噌を持ちます。

このブログポーストにラーヴァーブレッドを紹介します。

ラーヴァーブレッドと蟹味噌のスフレの材料

4人のため

  • 卵 3個
  • 牛乳 160cc
  • バター 25g
  • 小麦粉 25g
  • 蟹味噌 50g
  • ラーヴァーブレッド 100g
  • 塩 ひとつまみ
  • ラーヴァーブレッドと蟹味噌のスフレの作り方

    ベシャメルソースを作る

      バターを鍋に溶けて小麦粉を入れ、よく混ぜる。
      牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる。
      弱火に2-3分炒める。
      火から下ろして、ラーヴァーブレッドと蟹味噌を加え、よく混ぜる。
      卵を白身と黄身に分ける。
      黄身と塩のひとつまみを4に入れよく混ぜる。

    スフレ

    1. オーブンを190Cに予熱する。
    2. スフレの器の内側にバターを塗る。
    1. ボールに卵白を泡立て器でふわっとしたメレンゲ状に泡立てる。
    2. 2の卵白の大さじを6のベシャメルソースに加えてよく混ぜる。(これはベシャメルソースを薄くするためで激しくしてもいい。次の4番はふわふわした卵白の泡がなくならないように注意して優しくする。)
    3. ベシャメルソースを残りの卵白に加えて、優しく混ぜる。
    4. スフレをバターの塗った耐熱容器に入れて、オーブンで30-35分で焼く。

    イブズ・プディング

    きっと禁断の木のリンゴを食べた旧約聖書のアダムのイブという妻がリンゴを含んだEve’s Puddingに名前を与えたことです。このデザートはとても作りやすいです。これはイギリス人にとって、懐かしいcomfort・food(つまり米語でソウルフード)です。

    イブズプディングの材料

  • フィリングの材料

    • リンゴ 4個
      レモレ 一個
      バター 20g
      砂糖 2大さじ

    トッピングの材料

      バター 75g
      砂糖 100g
      卵 2個
      小麦粉 100g
      ふくらし粉 小さじ

    できれば、料理用のリンゴを使います。(例えばブラムリー。)生食用リンゴを使ったら、フィリングは砂糖なしで済まします。

    イブズプディングの作り方

    フィリング

      オーブンを180Cに余熱する。
    1. リンゴは皮をむき、芯を取り除き、乱切りにする。
    2. リンゴを鍋に入れ、砂糖、バター、レモレのすりおろした皮と汁を加える。
    3. 五分で中火に炒める。
    4. 耐熱容器に入れる。
  • トッピング

    1. バターに砂糖を加え、クリーム状になるまで混ぜ合わせる。
    2. 卵を加えて、混ぜ合わせる。
    3. 小麦粉とふくらし粉を加えて、よく混ぜ合わせる。
    4. トッピングをフィリングの上全体に広げる。
    5. 30分後プディングをチェックして、こんがりと焼けたらオーブンを150Cに下ろす。
    6. 約45分焼き上げる。竹串を生地に刺してみて何も付いてこなければ出来上がり。
  • 好みでカスタードや生クリームをかけて召し上がれ。
  • イギリスのウナギの燻製

    イギリスのウナギ料理の伝統がだんだんなくなってると思いますが、まだあるスーパーで伝統的な「jellied・eels」を買えます。それに、東ロンドンには19世紀に人気なウナギ、パイとマッシュポテトのレストランがわずかしか残っていなかったのです。

    私は「smoked・eel」、つまりウナギの燻製の方が好きです。燻製の味がウナギの脂っこさによく合うと思います。もう燻製したウナギを使ったのでこれはレシピと言えるか分かりませんが美味しいです。

    材料

    • ウナギの燻製
    • パン
    • バターかサワークリームと西洋ワサビ

    作り方

    1. パンをスライスする。
    2. サワークリームは使ったら、西洋ワサビと混ぜる。
    3. バターかサワークリームを塗る。
    4. スライスしたウナギをかける。

    ウェールズの海藻の朝ごはん

    このレシピはウェールズの名物の海藻で作ったラーヴァーブレッドという食べ物を紹介します。(フル・ウェルシュ・ブレックファーストのため、卵とかソーセージとかキノコも添えます。)

    材料

    2人のため

    • ラーヴァーブレッド 100g
    • オートミール 20-30g
    • パン 2-4枚
    • バター 適量
    • 焼いたザルガイ 100g
    • ベーコン 2-4枚
    • 塩 適量

    作り方

    1. ボールにラーヴァーブレッドを入れ、ネバネバした生地を作るためオートミールをだんだん加えて混ぜる。
    2. ゴルフボールの大きさの団子にする。
    3. パンでトーストを作ってバターを塗る。
    4. フライパンかグリルでベーコンをカリカリに焼く。
    5. トーストとベーコンを焼きながら、フライパンでバターを溶かしてラーヴァーブレッドを入れ、ヘラで平らにしてパティーに作る。
    6. 中火に3-4分炒めて、裏返してまた3-4分炒める。
    7. ラーヴァーブレッドのパティーを取ってフライパンで弱火にザルガイを温める。
    8. 召し上がり!

    ジャンケット

    ジャンケットは甘味をつけたフレッシュ・チーズの一つだと言えると思います。ジャンケットを作るためフレッシュチーズやカッテージチーズや凝乳と乳清「curds and whey」を作るために必要なレンネットを単に温かい牛乳に加えて牛乳を絹ごし豆腐の濃度に凝固します。

    簡単でも今回イギリスでは必要なレンネットがかなり手に入りにくいですが私はWaitroseというスーパーで買えました。日本ならインターネットで買えるでしょうか。

    ジャンケットの材料

    4人のため

    • 牛乳 500cc
    • 砂糖 40g
    • レンネット 小さじ
    • ラム酒 2小さじ
    • ナツメグ 一個

    ジャンケットの作り方

    1. 牛乳と砂糖を鍋に入れ、混ぜながら中火に37°Cになるまで温める。
    2. レンネットとラム酒を加え、火から下ろして混ぜる。
    3. 凝固する前に、もうすぐジャンケットを器に注ぐ。
    4. 室温で約1時間寝かせる。
    5. ナツメグを上におろすかかける。
    6. 約45分で冷蔵庫に休ませて召し上がり。

    リトル・ミス・マフェット

    今回あまり食べられていない「ジャンケット」を聞くとイギリスの19世紀の食卓を思い出します。私はこのレシピを作る前にはジャンケットを食べたことがなかったですが本と童謡の影響で作ったら懐かしくなりました。

    イギリスの皆んなが下のリトル・ミス・マフェットと言う童謡を知っていると思います。(私の翻訳が下手だから原語も書いてあります。)

    マフェットちゃんは腰掛けに座って

    カーヅ・アンド・ウェーを食べていたら

    クモがやってきて

    マフェットちゃんのとなりに座った

    そしてマフェットちゃんを脅かし追い出した

    Little Miss Muffet sat on a tuffet

    Eating her curds and whey

    Along came a spider

    Who sat down beside her

    And frightened Miss Muffet away

    よく知ってもミス・マフェットが食べている「カーヅ・アンド・ウェー」の意味の分かる人が少ないでしょう。それは昔の意味ではジャンケットと一緒でした。つまりマフェットちゃんがジャンケットを食べていました。

    ベイクウェルプディング

    ベイクウェルプディングはイギリスの地方のデザートの一つです。ダービーシャーのベイクウェルという町に由来します。(ベイクウエルに行くと、たくさんのプディングの店を見えます。このレシピの本物のベイクウェルプディングはイギリスのスーパーで買えてアイシングのトッピングをのせたベイクウェルタルトと違います。)

    アーモンド風味のカスタードと甘酸っぱいジャムのオーブンで焼いたプディングです。

    ベイクウェルプディングの材料

    8人のため

      パフペーストリー 250g (私は冷凍生地を使った)
      バター 250g
      溶き卵 一個
      黄身 7個
    • 砂糖 250g
    • アーモンドパウダー 2大さじ
    • キイチゴジャム 3大さじ

    ベイクウェルプディングの作り方

    1. ペーストリー生地をめん棒で約3-4mmの厚さに伸ばす。
    2. 生地は20-25cmの直径のタルト型に付けて、まだ型から約一センチではみ出るまで切り取る。(焼いたら縮むので)
    3. フォークで生地を刺して、冷凍庫で冷やしておく。
    1. オーブンを180°Cに余熱する。
    1. ボールにバターと砂糖をよく混ぜ合わせる。
    1. 卵、黄身、アーモンドパウダーを加え、混ぜ合わせる。
    2. 型の生地の底にジャムを均一に広げ、ボールの生地を流して表面をならす。
    3. オーブンで約40分で焼く。
    4. 20分後に焼き色が付いたら、オーブンを160度くらいまで下げて焼く。
    5. オーブンから取って室温になるまで休める。(オーブンから取ったら、フィリングがまだ固まっていないから揺れるの。)

    クリームを添えて召し上がり。